発売時に買って読んでなかった本をようやくニートになって読むことができました!上巻は割と年末にがつがつ読めたのですがちょっと時間を置いて下巻を読んだらすごい緊張が続くので進まなくて。。留美のシーンはちょっと間延びしてたような。でもでもやはり面白かったです!丹原三曹と並河警部補、丹原朋希と入江一功、並河と千束、朋希と羽住…もう多様に絡み合う男達の遣り取りが凄かった…熱いよ!男の世界です。そしてそんな「硬」に「柔」を添えていく女性達の存在がまた良いですね。それとなく存在している。「彼女」だけは別格ですが。
それにしても人間関係もさることながら、「国家」とか考えてしまいました、やはり。福井先生は問題提起を潜ませつつ、やはりエンターテイメントとして描いてるんですよね。映像的ですもの。その辺が重そうなんだけど読みやすい所以です。。
そんな先生は最近の「イージス」関係の問題をどんな目で見ているのか気になるところです。衝突だけじゃなくてあのスパイの件とか・・。
あ、今先生の公式サイト行ったら本作の特設ページがまだあった!ありがたい!期間限定ブログもまだ見れましたwがっかり質問ちょーウケる。。やっぱり本は「積ん読」はなるべく避けねば…まだまだあるぞ、うちの本棚!うーん今は「ガンダムUC」がメインなんですねぇ・・。
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