観てきました。『ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ』。原作は読んでません。というか、パンフを見るまでそんなベストセラーだと思ってなかった。。作者の作品は『NHKにようこそ』の方が聞いたことある、って感じで。
ああ、青春だな。
と。少年時代の焦りだとか憧れだとかが凝縮されてました。そこに最近の若者らしさも加わって。先生の「最近の若者は難しい。頭がいいから…」ってセリフが印象的で納得。そんな若者の中で能登は昔ながら、というか非常にストレートで熱い男だったわけで。そんな能登を越えたいと思う陽介の気持ちは少年ならではの想いだなぁ、と。大人になってもつきまとう感情だったりもしますが。
役者も良かったですね。しかし市原隼人くんは青春が似合うなぁ(笑)。関めぐみちゃんは足が長いなぁとか、あ、ハチクロに続きまたおんぶされてましたw冷たいのに可愛気があって素敵でした。アクションもほぼ自分でやってたとかで凄いっす。あと能登がやっぱりかっこ良かった。知らなかったんだけど既に色々な作品に出ている三浦春馬くん。
バイクと薔薇のシーンは壮絶にカッコよかった!
「映画」としては誰でも観てほしいけど、まず青春真っ只中の人に観てほしい作品ですた!大人は大人で青春の感情を呼び起こして熱量に還元すればいい。
あ、あと音楽も最高ですた!!
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