2008年2月11日月曜日
『陰陽師 鬼一法眼 弐之巻』藤木稟
昔買って読んでない本がここにも。壱之巻は出てすぐ読んだのですが、これはなんで停まってたんだっけ。まあ何か別のを読んでいたのだと思うのですが。先週末もそんな感じでメルカトル鮎があったので読み始めたんだけど、どうにも乗らなくてこっちに鞍替えしたのでした。そしたらあっさり(笑)。
藤木稟先生はやっぱり上手いし、面白いです。昔の話を今風にしてみたりしてくれるところが読みやすい。舞台は言わずもがなの平安時代なのですが、時代背景とか政治の裏とかエンタメなのにその辺も面白く読ませてくれます。
弐之巻は法眼はそれ程活躍しないのですが、存在感はビシビシと…。本作はちょいエロなとこもまた魅力かと。話は参之巻に続く内容になってるので「起・承」までといったところでしょうか。参も手元にあったので買いに行かずに済みました。
白拍子・水鳴の運命やいかに。
藤木稟先生はやっぱり上手いし、面白いです。昔の話を今風にしてみたりしてくれるところが読みやすい。舞台は言わずもがなの平安時代なのですが、時代背景とか政治の裏とかエンタメなのにその辺も面白く読ませてくれます。
弐之巻は法眼はそれ程活躍しないのですが、存在感はビシビシと…。本作はちょいエロなとこもまた魅力かと。話は参之巻に続く内容になってるので「起・承」までといったところでしょうか。参も手元にあったので買いに行かずに済みました。
白拍子・水鳴の運命やいかに。
登録:
投稿 (Atom)