2008年3月30日日曜日
『インディゴの夜』加藤実秋
読み終わった!!文庫版です。…Amazon表紙が無くて残念。
主人公は渋谷のホストクラブのオーナーであり、フリーライターの30代女性。
このクラブが「indigo」という名前なのです。
いるのは普通のホストじゃなくて、友達みたいな男の子。
それはちょっと行ってみたいかも、と私も思ってしまう。。
そんな彼等の周囲で事件が起こり、主人公とホスト達が奔走して
事件が解決されていったりするのです。
個人的にはオーナーを大事にする(尊敬する?)ホスト達・・という形がとても心くすぐる感じで。TVドラマに向いてるんじゃないかな、と思ったらすでに著者の『モップガール』という作品がドラマになってました。どっちも見てないんだけど、ドラマは原作とちょっと違うみたい。原作の方が面白いと解説にありますた。
二作目も早く文庫にならないかな~。。
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